はじめに
皆さん、こんにちは。今日は私の新車購入にまつわる波乱万丈な体験談をお話しします。
ある日、私は何も知らずにディーラーへ足を運びました。そこで起こった出来事は、まさに初心者の私を翻弄する展開の連続でした。注文書を書かされやっぱり変更したいと言ったら、突然キャンセルできないと言われ、不安と戸惑いでいっぱいになったのです。
でも、結論から言えば、キャンセルはできます!私の経験から学んだことを、これから車を買おうとしている皆さんにお伝えしたいと思います。
ディーラー訪問のきっかけ
私が初めてディーラーを訪れたのは、ある程度欲しい車が絞れてきた頃でした。
正直、その時の私の目的は単純でした。
そう、まだ購入する気満々ではなかったんです。
ただ、ネットで「もし注文書を書かされてもキャンセルできる」という情報は仕入れていました。これが後々、大きな意味を持つことになるとは…。
予想外の展開:トラブルの始まり
1. 新人営業マンとの出会い
ディーラーに入ると、私に付いたのは新人らしき営業マン。
最初は順調でした。
ここまでは良かったんです。でも…。
2. 畳みかける営業トーク
見積もりを作ってもらった後、いきなり展開が変わります。
「今回ご注文いただけたら、これだけ安くします!」
いわゆる「押し売り」です。帰りたいのに帰れない…。結局、その場をしのぐために注文書を書いて帰ることに。
3. 後悔と変更希望、そして拒否
家に帰って冷静になると、「やっぱり最上位グレードがいいかも」と思い直しました。
そこで再度訪問し、グレード変更をお願いしたんです。でも…。
「できません」「困ります」
予想外の拒否。高いグレードへの変更なのに、なぜ?
4. キャンセル要請も拒否される
ならばとキャンセルを申し出ると、それも拒否されました。
ハンコも押していないのに、おかしいと思いませんか?
5. 新たな出会いと転機
その後、別のディーラーで素晴らしい営業マンと出会います。
彼の一言が状況を一変させました。
「キャンセルできないはありえないです(笑)」
さらに、「もしキャンセルを受け付けないなら本部にクレーム入れてください。それが一番早いです。」とアドバイスをくれました。
6. 本部への連絡で事態が一変
このアドバイスを受けて、すぐに本部にメールでクレームを入れました。
結果は驚くべきものでした。即日で担当営業から平謝りの電話が来たのです。
新車購入で学んだ3つのこと
即日対応、キャンセル手続きも完了
不審に思ったら、別の意見を聞く
比較することで、より良い選択ができる
これから車を買う人へのアドバイス
逆に焦らそうとされたら要注意
いったん引くことも大切
怪しいと思ったら競合他社の話も聞こう
特に初心者はカモられやすい
じっくり考える時間を持とう
最後に:この経験から得たもの
この経験は、私に「知っていないことの怖さ」を教えてくれました。
さらに、営業マンとの相性の重要性も学びました。これは後に保険や家を選ぶ時にも実感することになります。
だからこそ、今のうちに自分にはどういった営業マンが合うのかをよく考えることをおすすめします。
最後に皆さんへ。
新車購入は人生の大きなイベント。だからこそ、自信を持って選んでほしい。
押し売りや嘘の情報に惑わされず、自分の意思で決断してください。
それが、最高の車選びへの近道なんです。そして、それはきっと人生の他の選択にも活きてくるはずです。